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Charlie Sexton ( リダイレクト:チャーリー・セクストン ) : ウィキペディア日本語版
チャーリー・セクストン

チャーリー・セクストン(Charlie Sexton、1968年8月11日-)とは、アメリカ合衆国テキサス州出身のギタリストシンガーソングライター1985年、17歳でソロ・デビューを果たし、1999年にはボブ・ディランのバック・バンドに加入。
== 来歴 ==
テキサス州サンアントニオで生まれ、幼い頃にオースティンに移る。少年時代にブルーグラスブルースの影響を受け、ギターを弾くようになる。16歳で、ドン・ヘンリーのアルバム『Building The Perfect Beast』(1984年)にギタリストとして参加。また、映画『Wild Life』(日本未公開)のサウンドトラックでロン・ウッドと共演〔IMDb 〕。
1985年、アルバム『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』でソロ・デビューを果たし、全米15位のヒットとなる。高い音楽性と端正なルックスから日本でも人気を獲得し、1986年に初の日本公演を行う。日本では「チャリ坊」という愛称で呼ばれていたこともあった〔CDjournal.com-ニュース 〕。
1988年、実弟ウィル・セクストンを中心としたバンド、ウィル&ザ・キルのアルバムに参加。また、氷室京介のアルバム『FLOWERS for ALGERNON』でもギターを弾く。チャーリーのセカンド・アルバム『ドント・ルック・バック(原題: Charlie Sexton)』(1989年)にはブライアン・アダムスが参加し、同作に伴う2度目の東京公演では、氷室京介がゲスト出演した。
1992年には、元スティーヴィー・レイ・ヴォーン&ダブル・トラブルのトミー・シャノンとクリス・レイトン、後にエリック・クラプトンのサポート・ギタリストとして活動するドイル・ブラムホールIIと共にアーク・エンジェルスを結成。同年、アルバム『アーク・エンジェルス』を発表し、日本公演も行う。アーク・エンジェルス解散後、チャーリー・セクストン・セクステット名義で『アンダー・ザ・ウィッシング・ツリー』(1995年)発表。
1999年、ドイル・ブラムホールIIのアルバム『Jellycream』に参加。同作でチャーリーとドイルが共作した「I Wanna Be」は、エリック・クラプトンB.B.キングが連名で発表したアルバム『ライディング・ウィズ・ザ・キング』でも取り上げられた。更に、1999年から2002年にかけて、ボブ・ディランのサポート・ギタリストとして活動。アルバム『ラヴ・アンド・セフト』(2001年)にも参加した。その後はルーファス・ウェインライト等と共演。
2005年インディーズの「Back Porch Records」から、10年ぶりに自己名義のアルバム『Cruel And Gentle Things』発表。同作は、日本では2007年にソニー・ミュージックジャパンインターナショナルから発売された(邦題は『明日への轍』)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Charlie Sexton 」があります。




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